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2022-07-11

【シアテルスタッフがおすすめ】勝手にうなった愛する映画たち #9「ネバーエンディングストーリー」

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あらすじ イジメっ子から逃れた少年が学校の天井裏で「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を通して、幻想的な世界“ファンタージェン”を見いだす物語。本は若き戦士アトレーユが“ファルコン”という名の幸運を呼ぶ竜の助けで、ファンタージェンを“無”による崩壊から救う物語だった。 監督:ウォルフガング・ペーターゼン / 日本公開年:1985年イジメっ子から逃れた少年が学校の天井裏で「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を通して、幻想的な世界“ファンタージェン”を見いだす物語。本は若き戦士アトレーユが“ファルコン”という名の幸運を呼ぶ竜の助けで、ファンタージェンを“無”による崩壊から救う物語だった。 監督:ウォルフガング・ペーターゼン / 日本公開年:1985年

世界的社会現象を起こしてる、80年代が舞台のドラマ Netflix「ストレンジャーシングス」ですが、シーズン3ではダスティンとその彼女スージーが「ネバーエンディングストーリー」を高らかに歌うシーンがありました!

思い出しましたよ。

わたしこの「ネバーエンディングストーリー」が大大大好きな作品でした。

ロード オブ ザ リングやハリーポッターなどファンタジーの名作は沢山あるけど、この「ネバーエンディングストーリー」は間違いなく冒険ファンタジーの金字塔のひとつ!

おそらく90年代ぐらいまでは繰り返しテレビで放送されてた「ネバーエンディングストーリー」。自分の冒険ファンタジー好きの基盤を作ったのは間違いなくこの作品。白くて大きくてモフモフの犬の顔をしたドラゴンのファルコンが大好きで、私もファルコンの背中に乗って一緒に空を飛びたかった…!

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そして「ネバーエンディングストーリー」といえばあのテーマ曲✨今でもこの曲を聞くと一気にタイムスリップするというか気分がグワーと上がる不思議な感覚に陥ります。あと今でも印象的で忘れられないシーンが白い馬が沼にはまっていくところ…見るたび涙をちょちょぎらせてました。

敵が「無」だったり、出てくるキャラクターも様々で愛らしく今見ればアナログ感満載のCGも味としてかなり楽しめます!

あとこちら、原作はミヒャエル・エンデですがこの ”はてしない物語” もかなり面白く本自体に素敵なしかけがあるのです! 映画の中ではこの ”はてしない物語” を読んでいる少年と、その本の中で冒険を繰り広げる少年が色々とリンクしていく話となっているのですが、作者のエンデさんは「読んでいる本の中に入ってしまう物語」としてこの物語を構想したらしく、実際の原作も映画の中に出てくるほんとほぼ一緒の装丁されているのです。分厚くあかね色のハードカバー、現実世界の文字は青色、冒険部分は赤色と分かれていて、映画の中のというか原作の主人公と、実際読んでいるこちらも同じ疑似体験が出来るようになっているのが素晴らしい!

これは本も読み返して映画も見直さなければ。

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